【怒】つわりで苦しんでいる私に契約をせまってきたNHK集金人

私は現在34才の専業主婦です。私がNHKを初めて契約したのは今から4年前のことです。それからはずっと継続して契約しておりますが、契約に至るまでは色々と思うところがありました。

引っ越しのさなか、やってきたNHK集金人。その場の空気も読めないのか?

4年前、私は結婚して新居に引っ越しました。引っ越し当日、NHKの担当者は我が家にやってきました。NHK の担当者は引っ越し作業に追われる私たちに契約をしているかの確認をしてきました。

私たちはそれどころではなく、そして荷物の搬入でドアが開けっ放しだったこともあり担当者は家の中を覗きこみました。まだテレビを購入していなかったためその時は本当にテレビがないことを伝え、また家の中を見たNHK担当者も納得して帰っていきました。

当時私たちはアパートに住んでおり、隣には未婚のカップルが住んでいました。NHK の担当者はその家にも行き、女性が出ましたが話を聞くなり無理矢理ドアを閉めようとしていました。するとNHK 側が足をドアに挟んで鍵をかけられなくしたのです。これを見た私は恐怖を感じました。

もうヤミ金融の取立人並のやり口だなと思いました。隣の女性はひるむことなく無理矢理にドアを閉め、その後は何度インターホンが押されても出てきませんでした。結局30分くらい粘ってNHK は帰っていきました。

つわりで苦しんでいる私に気遣いもなく、NHK受信料の契約を迫ってきた

それから半年後、私は妊娠しました。かなりつわりがひどく、朝から番まで横になってはもどしてしまう辛い日々でした。

そんな中またNHK はやってきました。インターホンが鳴ったので私はフラフラと気力を振り絞りドアを開けました。当時のアパートにはドアフォンがなかったので、ドアを開けないと誰がきたのかわからなかったのです。

ドアを開けてしまった私は「しまった」と思いましたが開けたら最後、逃がしてもらうことはできませんでした。テレビをつけっぱなしにしていて音が聞こえていたのでテレビがないという言い訳はできませんでした。それに今にも吐き出しそうな私には追い返すだけの気力はありませんでした。

とにかく早く帰ってほしい、その一心で契約書に判を押しました。見るからに体調の悪い私を前にNHK の担当者は意気揚々と説明しだし、15分ほどしてやっと帰りました。体調が悪い人を見て一言も思いやる言葉もなければ放してもらうこともできず、心底腹が立ちました。当時全くNHK を見ていなかったので、NHKと受信料の契約をしたことが原因で主人とも揉めました。それ以来、さらにNHK が大嫌いになりました。

NHKの対応は二度と忘れません

現在は子供がNHK の教育番組をかなり見ているので、NHK受信料は払っても仕方ないと思っています。ですが、全く見ていないのに強制的に支払えというのはどうかと思います。今はインターネットで動画も見れる時代です。民放だって無料で見れます。それなのにNHK だけ受信料を払うのはおかしいです。

そんなに経営が厳しいでしょうか?であれば、会社を潰してしまえばいいとすら思います。だれもお願いしてNHKの番組を放送してもらっているわけではないのですから。あの時やってきたNHK訪問員の態度に対する腹立たしさは、いまだ忘れていません。

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