【NHK受信料の契約】生活が苦しい中、何度も自宅訪問をされる苦痛

私は、夫と娘と3人で暮らす37歳 の主婦で、NHKの受信料は支払っています。以前は払い込み用紙による支払いでしたが、現在は銀行口座からの引き落としの契約をしています。

私は以前まで、シングルマザーとして娘と二人で生活をしていました。その頃は生活が苦しく借金までしていましたので、NHK受信料の支払いができるような家計状態ではありませんでした。

夜間に突然の自宅訪問

朝も夜も仕事をし、疲れ切ってやっと自宅でのんびりと過ごしているそんな時に、NHKの方は突然訪ねて来るのです。「テレビはご利用でしょうか?」私にとっては恐怖の言葉です。しかし、さすがにテレビはありませんとも言えません。

そんな時には、居留守を使ったり、忙しいのでまた今度…と、契約書のサインを後回しにしてやり過ごしていました。「こんなに生活に苦しんでいるのに、それでも払えと言うのか?」、「テレビはあるが、NHKは見ない!それなのになぜ払わなければならないのか?」と思い、できるだけ受信契約自体を避けていました。しかし、引っ越しても引っ越しても訪問して来られるため、苦痛さえ感じていました。

自分の病気のために、訪問がさらに苦痛に

そのうち、私は別な事情でうつ病になり、自宅療養をするようになりました。人と会うこと自体に恐怖感を覚え、いつ起こるかわからないパニック障害の症状がある中でのNHKの方からの訪問は辛いものでした。まるで、借金の取り立てが家に来るのと同じくらいの恐怖がありました。

そしてある日のこと、同じように自宅訪問を受け、子供の前で「払えません」とも言えず、その先、払えるのかどうかもわからないまま渋々、受信契約をすることになりました。送られてくる振り込み用紙は見るのも嫌で、封書を開かずに捨ててしまうこともあり、気付けば受信料滞納という形で、3〜4ヶ月分まとめて請求がきたこともありました。なぜNHKを見ていないのに受信料を支払わなければならないのかという疑問はずっとありました。

再婚後、夫婦で話し合って改めて契約

その後再婚をし、一軒家に引っ越したのですが、NHKの訪問はすぐにやって来ました。最初は主人も少し渋ってたので、何度か訪問を受けたものの、私は契約書だけ受け取っていました。契約はしないといけないのかなとは思いながらも、やはり納得がいっておらず、受信料を支払うことに疑問をもったままでした。

引っ越して4ヶ月を過ぎた辺りでしょうか、またNHKの人が来てこう言いました。「支払いのシステムが変わり、今までの未払い分は帳消しにし、新しく契約し直しましょう」と。色々と疑問に思いましたが、何度も来られるのも嫌ですし、私もいい年齢になったので、これを期にきちんと契約をして受信料を支払うことにしようと主人と相談して決めました。支払いは、引き落としを選びました。引き落としなら訪問される不安もなく、気持ちが楽になりました。

受信契約や受信料支払いのシステムを改善できるのでは

私が体験したように、強制されるかのように結局は受信契約をすることになるなら、契約書がなくても義務として受信料を支払う方法や、テレビを購入した際に契約をするといった方法をとったほうが良いのではないかと思います。
法律などで義務化出来るのであれば、一方で、貧困で苦しんでいる方達の支払いを免除するなどの対策をとれるのではないかと思います。