【NHK受信料】NHKとのバトルに勝利する極意は、理屈ではなく気合です

私は44歳の男性で、現在は自営業です。大学卒業と共に就職した当初は、社員寮入っていて受信料についてはNHKとは契約していませんでした。その後、社員寮を出て1人暮らしを始めると、時々NHKの職員を名乗る人物が訪ねて来ていましたが、オートロック式のマンションでしたので、インターフォン越しに「忙しい」とか「NHKは見ていない」といった理由で一方的に断り、マンション内に入れない様にしていました。そのお陰でNHKとの契約を上手くかわせていたのです。その後に移り住んだマンションもオートロック式だったので、同じ方法でNHK職員をマンション入り口で追い返す事が出来ていました。

オートロックはNHKの鬼門でしたが、一軒家に引っ越してからは・・・

3年程前に、私はマンション暮らしを止めて一軒家を購入しました。すると暮らし始めて1週間程が経過した頃に、NHK職員を名乗る男が訪ねて来ました。「受信料契約のお願いに来た」とのことでしたが、私はドアも開けずに「まだ引っ越しの片付けが忙しいから、相手は出来ません」と断り、追い返しました。もう来ないかもしれないと少し期待しました。

しかし、それから1ヶ月後に再び男が現れました。私は再びドア越しに、「今は忙しいので無理です」と断りました。ですが今度は「お時間は取らせませんので、少しだけお話を聞いて貰えませんか?」と食い下がって来ました。私は、「結構です。帰って下さい」と断り、ドアの前を離れようとするとドンドン、と苛立った感じで強めにノックして来て「少しだけでも!」と声を掛けて来ましたが無視しました。

NHK受信料徴収員。男は顔で勝負する

すると何やらブツブツ言いながらも、その日は帰って行きました。それから半月程が経過した所で、たまたま偶然か狙っていたのかは定かではないですが、帰宅して玄関ドアを開けようと鍵を取り出したその時「NHK受信料契約のお願いに参りました」と後ろから声を掛けられたのです。振り返ると目付きの悪い、如何にも強面な男が立っていました。

威圧感のある顔立ちにヤバイ、と思ったものの逃げ場はありません。「〇〇さんですよね?」と言われ、「はい」と正直に答えると、「もう引っ越して来て結構経つので、いい加減契約してくれますよね?」と口調は丁寧ですが、明らかに威圧する様な目付きで要求して来たのです。しかし契約をを避けたい私は、「NHKは見ていないんで」と断ろうとしました。

場数の差か?徴収員の気合の入り方が違いました

「見るとか見ないとかの問題じゃないんですよ。契約は義務なんですよ!」と睨みを利かせ語尾も少し強めて要求して来ました。「だったらテレビを捨てればいいんですよね?」と返すと、「現状はテレビはあるって事ですよね?じゃあ捨てたら解約するって形で捨てるまでは、契約して貰う事になります」「ですが直ぐ捨てるのに、わざわざ今契約する必要ないじゃないですか」「いや契約しなきゃならないルールになっているんですよ。だから契約して貰いますよ」この状況だともう契約から逃れる術はないと、私も流石に悟りました。

何よりこんな強面のやばそうな男と、これ以上やり取りを続けたら厄介なトラブルになると考えたのです。そこで仕方なく、NHKの地上波の契約を結ぶ事にしました。

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