NHK受信料。苦い経験あるも、子供が見るようになってからNHKに対して感謝の心。

私は31歳、会社員、女性です。現在夫と子供の3人家族です。私たちがNHKの受信料を支払うようになったきっかけは、子育てでした。

受信料の契約に来たNHK職員の訪問に、たまたま出てしまった

NHKの受信料を支払うようになったのは、子供が生まれてからです。それまでは一切契約したことがありませんでした。夫と結婚して賃貸に住むようになった時、定期的にNHKの方が訪問をするようになりました。インターホンに映る顔が見覚えのない顔の場合は、基本的に無視するのですが、ある時インターホン越しにたまたま出てしまったことがありました。

その時に、いつも頻回に訪問してきていた方は、NHKの方だということを知りました。その方は「NHK受信料の支払いのため契約をしてほしい」と言われたのですが、「契約のことは夫に聞かなければならないので」とお断りしました。

すると、延々とNHKの支払い義務のことをモニター越しに話されました。その日、私は用事もあったので、その旨を伝えると渋々諦めてくれました。

受信料契約断るも、「これでもかっ!」という位、しつこかったNHK職員

私に対する説得は終わろうとする代わりに、夫が在宅する曜日、時間帯をしつこく聞かれました。夫は休みが不定期なので、こちらから連絡しますと言いましたが、その人が大体でいいので帰宅時間を教えてほしいと言ってきたため、仕方なく教えました。NHKってこんなにしつこく強引なんだと少し怖くなりました。

しかも話し終えた10分後、私が外出のため下へ降りるとまだNHKの方がロビーにおられました。他の部屋の方と話している様子もなく、挙動不審にうろうろとしていました。私は足早にその場を去りましたが、よく考えるとさっきモニター越しに「今から外出する」と伝えたから待っていたのではないかと思いました。そこで本当に不気味になって、NHKへのイメージが最悪なものに変わりました。

NHK受信料。子供が生まれてからは正式に契約を

その一件を夫に話した時、夫も驚いていました。そして、NHKがそのような対応をするなら契約はしたくないと言ったため、私もそれ以降はインターホンが鳴っても一切応答しなくなりました。

しかし子供が生まれ、マンションから戸建てに引っ越してからNHKと正式に契約をしました。それは、子供が日頃からNHKの番組にお世話になっていることや、訪問に来られたNHKの方の対応がとても良かったからです。人によってこんなにも対応が違うのかと驚くぐらい、契約したNHKの方は親切で丁寧な口調でした。

NHKの受信料は、正直安いものではありませんし、払っていない方もたくさんおられます。それを思うと複雑な心境ではありますが、やはり毎日のようにNHKの番組を見ている者としては、感謝の気持ちも込めて支払いたいと思いました。子供が生まれるまではほとんどNHKは観なかったのですが、子育てをするようになり、NHKの番組には救われています。今後もしっかり支払っていきたいと思っています。

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