【NHK訪問員の断り方】100の言い訳よりも、そっとドアを閉めましょう。

私は自営業の30代の男性です。住所を実家に置いたまま、仕事の事務所を兼ねたアパートを借りて生活をしています。

NHKと「業者」はつながっている?

引っ越しをすると、まるで待ち構えていたかのようにすぐにNHKの訪問員が訪ねてくる例が多く、これは引っ越し業者が情報をNHKに流しているからだという噂を耳にしていました。私の場合、引っ越し作業を知人の手伝いを頼んで自力で行いました。にも関わらず、引っ越して3日も立たないうちにNHKの代理店職員がやってきました。この経験から、引っ越し業者とNHKがつながっているという噂は嘘で、「電力会社」か「ガス会社」のどちらかが「NHK」にリークしている可能性が高いと考えました。

【NHK受信料 訪問】相手にペースを渡さない門前払いが有効

私の場合、引っ越し後に2度NHK職員の訪問を受けました。1回目は「時間がないから再度訪問してほしい」と言って帰ってもらいました。その時もすぐには帰らず、「契約書にサインするだけで終わりますから」と受信料契約書の内容も説明せずにサインをさせようとする悪質なものでした。「時間が無いから契約書を受け取り、中身を確認してから決める」と伝えても引き下がりませんでした。

外出する用のあった私は「すいません」とだけ言い、そのままドアを閉めて外出の準備をしました。準備を終えたころにはいなくなっていたため、そのまま契約書は出さずに放っておきました。

2回目の訪問はたしか日曜日だったと思います。午前中にNHK職員が契約書を持って現れました。「ここは事務所として使っているからテレビなどはない。実家ではNHKの受信料を払っているため問題ないでしょ」と伝えたところ。実家の住所を確認させてほしいというようなことを言われました。「実際にあなたが本当のNHKの職員か私には判断できないため住所も伝えることはできない」と言ってそのままドアを閉めました。それ以降、在室している時にNHK職員を名乗る者の訪問は受けていません。

NHK職員はとにかく契約書にサインをさせようとしてきます。こちらが「テレビはない」「実家では支払っている」「事務所なので手続きの必要はない」ということを言っても「ですが」とつなげて粘ってきます。

根拠の怪しい理由でも堂々と言い切るのが効果あり?

2回とも一番効果があったのは、前期のように「契約が必要な要件に自分が該当しない」ことを宣言し、「そっとドアを閉める」ことです。どちらとも次にドアを開けた時には帰っていましたから。現在は奨学金を受けている学生は支払を免除してくれるなどのNHK側の優待があります。にも関わらずそれを伝えず一人暮らしの学生を狙って契約をさせてくる悪質なケースをたびたび耳にします。NHKは毎年黒字なのにそこまで悪質に契約を結ばせる必要があるのでしょうか。

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