【NHK受信料解約】思ったよりもあっさりと解約できました

私は31歳の派遣社員の男性です。5年前ほど前、一人暮らしを始めたころにNHKと契約し受信料も払っていましたが、現在は解約しました。

一人暮らしをするまでは実家ぐらしだったので、NHKの受信料なんて考えたこともなかったので、アパートに訪問してきたNHK職員から押し込まれる勢いのままに契約をしてしまったのでした。受信料は、なんとなく「払わなければならないらしいから払う」といった感じで特に深く考えたことはありませんでした。

受信料あるある「周りの人が払っていないのを知ったら急に払いたくなくなる」

その後周囲のいろんな話を聞き、NHKの受信料を律儀に払っている人間はほとんどいないということに気づきました。悔しい思いをしましたが、口座引落で申し込んでしまったので、どうやったらそれを止めることができるのかとか、解約するにはどうしたらいいのかが全くわからず、それからも漫然と二ヶ月に一回の支払いを続けました。

薄給の身分としては、1年間分を計算してみると懐が痛かったです。そんな中転職をきっかけに引っ越しをすることが決まりました。それまで住んでいたアパートを引き払うわけなので、その部屋の受信料を払う理由はなく、引っ越しをきっかけに解約をすることにしました。

入念に準備しましたが、意外にあっさりと終わりました

インターネットで入念に調べて、まずは月々の支払いを口座引落からコンビニでの支払用紙に変えました。噂では「NHKは一度契約すると解約できない」とも聞いていたので、とりあえず口座から勝手に引き落とされる状態を変えたのです。次はネットに書いてあった通り、引越し先を「実家」に指定して解約の申し出をしました。

実家は受信料を払っています。この申し出はコールセンターを通じてであり、オペレーターと結構やりあわなければならないのではないかと相当な覚悟を決めて電話したのですが、「実家に引っ越す」といって実家の住所を告げるとあっさりと解約の手続きができました。

解約の正式な手続きは後日書面で実家に送られてきて、それを親に転送してもらって記入しました。これで無事にNHKの受信料とおさらばすることができたのですが、考えてみると私はテレビをほとんど見ません。NetflixやHULUの受信だって映画やドラマを見放題で1000円くらいなのに、見る番組もないNHKの受信料を、テレビがあるというだけで数千円も払うのはおかしいと感じます。

オペレーターさんも解約慣れしてきたのでしょうか?

現在の住居にはテレビを用意していませんが、NHKの職員らしき人間がたまに訪問にきます。やりとりが面倒なのでインターフォンで確認したら無視することにしています。これから先テレビを家に置くことになっても、受信料は二度と払いたくありません。受信をのぞまない家庭にスクランブル放送しないのがおかしなことだし、緊急時の情報を流す手段は他にもいろいろあるはずです。解約の電話に出たオペレーターさんも意外にあっさり解約に応じてくれたのは、そういった苦情が多いからではないかと思います。

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