NHK受信料の料金の高さに納得いかず解約を試みる

35歳の専業主婦です。現在、NHKの受信料の支払いはしていません。受信料を真面目に払っている方にとっては、私のような者がいると不公平さを感じ不満を覚えることもあるかもしれませんが、年間約16000円も支払わなければいけないことに納得がいかず、どうしても支払う気にはなれません。

これは主人も同じ考えです。しかし、過去には支払いをしていた時期もありました。職員の方が直接自宅を訪ねて来た時に、強い口調で押し切られ!1度だけ契約を結んだことがあったのです。

その日、インターホンを押した来客は「NHKです」と名乗っていたのに、私は深く考えもせずに、ついドアを開けてしまいました。

NHK受信料の契約のため訪問に来たとき、ウソをつけば良かったと後悔

ドアを開けたとき、立っていたのは30代くらいの若い男性で、きちっとしたスーツを着ており好感のもてる印象の方でした。最初は「NHK受信料の届け出をお願いします」と丁寧な対応をしてきました。私はこの手の対応が苦手で早く終わらせたいという気持ちから、「私にはわからないので主人に相談してみます」と苦し紛れのセリフをいいました。

すると、パンフレットを見せながら「何がわからないんですか、ここにNHK受信料の支払いは義務と書いてあるでしょう!テレビや携帯、パソコンに使われている電波には全て受信料が必要なんですよ!」と威圧的に言ってきました。後から思えば「電波を受信できる機器はありません」とウソをついておけば相手もそれ以上何も言えなくなったのかもしれませんが、その時は威圧的な態度に衝撃を受けてそのような言葉は出てきませんでした。

威圧的な態度になったのは、苦し紛れに出た私の下手な言い逃れが原因だったのかもしれませんが、最初の印象が丁寧だっただけに、これには驚きました。結局、その場での契約は行いませんでしたが、パンフレットと契約書を渡され、後日受け取りに来ますと言われました。しかし、私はもう対応したくないと思ったので、後日郵送しますと言い納得してもらいました。このことを主人に相談するとこれは契約し支払うしかないという結論になり、振込用紙での2ケ月払いで支払いをしました。

NHKの受信料には納得いかず解約することを決定

しかし、やはりどうしてもお金が払うのが惜しくなり、最初の支払いを終えて約1か月後、主人がNHK受信料の解約を試みることにしました。まず、NHKの受信料窓口に電話して、電波を受信できる機器が無くなったことを説明して申し込みをしました。この時点では解約できるか決まらないらしく、後日郵送でお知らせしますということでした。特にこちらから証拠となるものを提出した覚えはないのですが、審査は通り解約となりました。

理屈ではなく、どうしても金額に納得がいきません

NHK受信料に関しては、受信機器がある限り受信料を払わなければならないというのはわかるのですが、固定額でそんなにたくさん払わなければいけないということにどうしても納得がいきません。せめて見た分だけ払えるようにするなどといった工夫をしてもらいたいです。また、数々の不祥事も起きている中で、とにかくこの金額を払えと言われてしまっては信用できなくなってしまいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です