【NHK受信料 断り方のすべて】NHK訪問員を確実に撃退する9つの方法とは?

こちらの記事ではNHK受信料に関する断り方、特に、自宅にNHKから業務委託された会社のスタッフが来た時の断り方についてまとめていこうと思います。こちらの記事を読んでいただければ、NHK受信料のために来た訪問員に対する断り方はすべて解決できるように書いてますので最後までぜひ読んでみてください。

断る、断るとはいえ、自分自身が「NHKと受信契約を結び料金の支払いをすべき立場にあるのか?」を把握し、そのうえで状況的に支払うべき状況の人はちゃんと支払うようにしましょう。これは一応、私の意見です。

しかしながら、NHKの受信料に関する対応について、昨今起きているNHK職員の様々な不祥事について、NHK職員の給料が異常に高いことであったり、NHKが業務委託している地域スタッフの対応があまりにも横暴であること、あるいは、受信料を支払う人と払わない人の不公平が存在しているなど、はっきり言って、「高い受信料をいただいて運営させてもらっています」という謙遜な思いはNHKからは全く感じないのも事実です。

このような理由からも、例え自分は状況的にはNHK受信料を払うべき立場にあるが、絶対に払いたくないという方も多いのも事実でしょう。そのような方で、自宅に訪問してくるしつこい受信料徴収員をどのように断ればいいのか?と悩んでいる方にも為になるようまとめております。

1.NHKと受信契約を結び料金を払わないといけない人

・受信設備を所有している人

→ここでいう受信設備とテレビのみならず、カーナビ、ワンセグ機能付きのスマートフォンやパソコンを所有している人。ここでポイントとなるのは見ている見ていないは一切関係ないということです。持っているだけで契約の必要性があるということです。レオパレスのような家具備え付けの建物でも契約が必要になります。

・衛星契約が必要になる人

→NHK受信料には地上契約と衛星契約があります。衛星契約の方が月に約1000円高くなります。その対象となる方は、衛星放送(BS)を見ることのできる受信設備を所有している人となります。ここでも、見ている見ていないは全く関係なく、BSをテレビ画面に映そうとすれば、映る環境にある人は衛星契約の対象者となるわけです。

テレビのBSチューナーに関しては、最近ではチューナーを内蔵していないテレビの方が珍しいくらいです。しかし、衛星放送をみようとすれば必ずアンテナが必要になります。なので、もし衛星放送を見るなら自分でアンテナを購入するなどある程度、出費と作業が伴うので、見ない人はアンテナを購入することはないでしょう。よって、NHK受信料に関しても衛星契約の対象になることはありません。

ところが、最近ではマンションやアパート、あるいは、賃貸の一軒家にもともと共同設備としてアンテナが装備されていることも多く、そのような場合は、自分でアンテナを購入していないとしても、BSを見れる環境にいるという理由で衛星契約の対象者になってしまうのです。

 

2.NHK受信契約を結ぶ必要のない人

・テレビなど受信設備を所有していない人

これに関してあたり前ですね。家にアンテナがない人も契約対象外となります。

・テレビなどの受信設備を所有していても受信設備の一部が壊れて見ようとしても見れない人

→受信設備の一部なので、テレビ、アンテナ、ケーブル、B-CASカードが受信設備と言えます。ここで注意しておきたいことは、テレビ、アンテナ以外(B-CASカード、ケーブル)は壊れていると伝えても、契約対象外にならないと主張するNHK職員も多いです。なぜかというと「購入すればすぐに見れるようになるから」とのことです。意味不明です。もちろん、中にはこれらの受信設備が壊れてテレビが見れない状態であれば解約可能であると説明するまともな職員もいるのは事実です。

・私の意見

・NHKを全く見ない人は払う必要はない

・衛星契約に関しても、マンションで共同BSアンテナがあるという理由で見もしない衛星放送に必要は受信料は支払う必要はない

特に、衛星契約については当たり前ですね。誰かが勝手に設置したアンテナがあることが理由で受信料を払うがなぜあるのでしょうか?不要です。

 

NHK受信料 訪問員の断り方のすべて

ここからはNHK受信料の契約のために来たNHK訪問員に対する断り方についてまとめていきます。断り方は様々ですが、自分が一番納得がいき、かつ、自信の持てる断り方で実践していくのが一番だと思います。

1.「うちにはテレビがありません」と伝えて断る

本当にテレビを持っていない人に関しましては、この一言で終わりです。その際、必ずNHK訪問員は「カーナビ、ワンセグ機能付きのスマホもお持ちではありませんか?」であったり、「これからテレビを購入される予定はございませんか?」と質問してきますので、すべてNoと答えましょう。

仮に、実はテレビあるんだけど、、、、、という人に関しても、この一言で終わることができます。

ここで不安に思うこととして「実際に家の中を見せろと言われたらどうしよう?」ということではないでしょうか?

こちらの内容に関しては、下記の記事にて詳しく説明しておりますので、参考にしてみてください↓↓

衛星契約を拒否し、地上契約に切り替える確実な方法の目次② 

2.「現在、テレビが壊れていて見ることができない状態です」と伝えて断る

テレビなどその他、受信設備が壊れていることにより見ることができない状態となるので、契約対象外です。よって、この一言で完了です。

1と同様にカーナビなどの受信設備、テレビ購入予定やテレビの修理の予定の有無などを確認されますが、NOと答えておけば問題ありません。テレビが壊れるとは、具体的にはどのような経緯で壊れて、現在、どんな状態であるかをより具体的に伝えると真実味が増し、相手にも疑いを持たせにくくなります。

ここでも実際に見せろとかいう訪問人がいるかもしれません。「一度、私が目視で確認できたら、テレビが無いということを共有して、訪問する頻度を少なくすることができます。」などという嘘をついて。これに関しても、上記の記事同様、そもそもNHK本体が基本的には契約者による申告を確認の第一手段としていますし、ましてや目視となると自宅へ上り込むことになるので、自宅へあがること自体も禁止事項として指導をしているわけです。

3.居留守を使って断る

この断り方に関しては、一番やってはいけない断り方である思います。

この理由に関しては、下記記事を参考にしてみてください↓↓

NHK受信料の断り方 居留守を使った断り方がダメな3つ理由

4.「自分はこの家の者ではない。」「今忙しいので」「自分にはよくわからないので」「お金がない」などという言い訳で断る

このような言い訳は比較的言いやすく、このような言い訳をして断っている人が多いように思いますが、こういう断り方は居留守を使うのと同様にやめた方がいい断り方となります。もちろん、訪問員も一応「そうなんですかー」とか納得したふりをしつつ、「こいつ嘘をついているな」と当然思っているはずです。

この断り方がダメな理由は、居留守する人と同様、NHK訪問員からみて「この人は弱い人だから、こちらが強気にでると契約する可能性が高い人だ」と見られるためです。そのため、対面で話をするために待ち伏せであったり、ドアを強くたたいたり、大声を出したりなどあらゆる手段を使ってくる可能性があります。

あと、実際に適当な言い訳で追い返していたとして、もしも、待ち伏せをされて直接、話しかけられた時にあなたはちゃんと対応することができるでしょうか?きっと焦ってしまうと思います。

5.はっきりと「契約しません」「お金は払いません」という自分の意思を伝える

この断り方はお勧めの断り方となります。下記記事でも詳しく説明しているので、また、読んでおいてもらえれば納得してもらえると思います。

【NHK受信料の断り方】 2019年最新のNHK訪問人を撃退方法とは?

6.訪問員とは一切のやり取りをしないということを伝える

この対応に関しては、下記記事を読んでもらえれば納得できる内容となっております。私としては一番お勧めの断り方となっております。

【NHK受信料の断り方】しつこい集金人が何も言えなくなる断り方とは?

7.録画、録音をする

NHKは録画、録音をかなり嫌がります。なので、インターフォン越しにでも、対面でも「あなたとのやり取りを録画します」と伝えると、瞬間で立ち去っていく訪問員も多いです。

ただ、少し場数を踏んでいる訪問員に関しては、こちらが録画をすることに関して色々とクレームをつけてくる人もいるため、それでも負けないように多少なり知識をつけておいた方が自信持って対応できます。

NHK:「私の許可なく録画しないでください。」

 

自分:「なぜ、私の敷地内で録画することにあなたの許可が必要となるのでしょうか?」

   「録画をしてはいけない理由を教えてください。」

 

NHK:「肖像権というものがこちらにもあります。」

 

自分:「肖像権ってどういうことですか?詳しく説明してください。」

  「顔を映してほしくないのでしたら、カメラは下を向けておきますので」

 

NHK:「自分の敷地内であったら何をしてもいいのですか?」

 

自分:「何をしてもいいっかていうと殺人とかはもちろんしてはいけないですよ。しかし、今はあなたとのやり取りを録画しているだけなんで、これに関しては、ちゃんとした理由がこちらにはあるので、全く問題ありません。なぜ、録画されるのがそんなに嫌なのですか?」

 

このように、色々言われたとしても、大前提として「NHKの訪問員の噂はかなり悪いと聞いているので、何かされたら困るので防犯目的で録画している。」「契約などの重要な話であるので、あとから言った言わないなどのトラブルになってもいけないので、そのための証拠となる映像、音声を残しておく。」という正当な理由があるわけですので、全く問題はない行為です。しかも、自分の玄関で何しようが相手には関係のないことなのです。

また、録画されたからと言って、ものすごく嫌がること自体がおかしいことではないでしょうか?ちゃんとした説明をして、相手が納得して契約をする。料金を払った。このような状況であったら、それを動画に撮られたとしても何が困るのでしょうか?彼らは、潜在的に自分たちは何か悪いことをしているという自覚をもっていることの表れですね。

また、よくたとえとして言われているのが、コンビニなどでもコンビニ側が意図的に防犯目的でカメラを設置して録画していますが、このコンビニの店長に「私がカメラに写っているのでカメラを外してください。」って言います?言いませんよね?また、カメラを設置して録画することに、コンビニに出入りする人の許可ってとる必要あります?ないですよね?それと同じです。場所がコンビニか玄関であるかの違いであって。

8.NHKから国民を守る党の立花さんに連絡すると伝える

かなり強力な効果があります。ほとんどの訪問員は立ち去るのではないでしょうか?ここでもベテランの訪問員なんかは動じない人もいるかと思いますが、仮に

NHK:「第3者とは話はできませんよ。あなたとの契約なのであなたと話をしなければなりません。」

自分:「あなたもNHKから委託を受けた代理人ですよね?こちらもNHKの会長以外の人とは契約の話はしません。第3者とは話ができないとあなたが言うように、あなたも第3者です」

このように答えれば問題ないですね。もしくは、N国のコールセンターと直接話をしないといっても、こちらが電話をしながら訪問員が話している内容を伝え、それに関してどう答えたらいいのかなどアドバイスをもらいつつ対応しても相手は最終的には立ち去るを得なくなることでしょう。

NHKから国民を守る党とNHK訪問人に関する記事はこちらを参考にしてみてください↓↓

【NHK受信料の断り方】ステッカー(NHK撃退シール)による撃退効果と無料入手方法

9.地上契約を衛星契約に切り替えさせるために来た訪問員の断り方

これに関しては、下記の記事にて詳しく解説しておりますので、じっくり読んでみてください↓↓

【NHK受信料の断り方】衛星契約を拒否し、地上契約に切り替える確実な方法

 

以上がNHK受信料の契約、料金の徴収のために来た訪問人に対するすべての断り方となります。

まとめ(NHK受信料の断り方の押さえておきたいポイント)

・対面しない方がいいので、インターフォン越しになるべく対応する

・最初に必ず訪問の目的を言わせ、名刺を出すように伝える

・訪問されたら、一度、「2、3分待って」と伝えて、その間に録音、録画機器の準備と、もしものN国コールセンターへの準備をしておく。

・居留守は使わない。また、「忙しい」「よくわからない」「お金がない」などという間接的に拒否する断り方は使わない

・嘘でもいいので、はっきりと自分は契約対象者ではないということ、または、契約する意思がない、料金を支払う意思はないとはっきり伝える。

・訪問人がなかなか帰らなければ不退去罪で通報する

・NHK訪問員が「この人とやりあっても契約は取れない。無駄だ」とあきらめさせるような断り方が重要

・上記の断り方一覧の中から自分が納得のいく断り方で、自信を持って実践できる断り方をあらかじめ選んで、NHKが来た時にどう対処するかあらかじめ考えておくと焦らずに済む。

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