こちらの記事では、衛星契約(NHK受信料の契約でも地上契約よりも月々約1000円高くなる)に関する断り方に関して説明していきます。
NHK受信料に関しては、地上契約と衛星契約があり、テレビでBS(衛星放送)を見ることができる状態であれば衛星契約をNHKと結ぶ必要が出てきます。つまり、BSを普段全く見ることがなくても衛星契約を結んで、高い受信料を支払う必要が生じるというわけです。
①「NHK受信料を契約した(契約している)けど、実は衛星契約を結んでいた!衛星放送は確かに見ようと思えば見れるけど全く見ない。だから、地上契約に変更したいけど、どうすれば?」
②「自分の住んでいるマンションがBSの共同アンテナを設置しており、衛星放送を見ようと思えば見れる状態であるという理由で、最近、NHKから訪問員が『衛星契約に切り替えてください』と頻繁に訪問にくるようになった。
BSは見ないんだから衛星契約に切り替えたくない。どうすればNHK訪問員の訪問をやめさせることができるだろうか?
このような悩みをお持ちの方はぜひ、こちらの記事を読んでいただくことで悩みを解消できるかと思います。
目次
①NHK受信料 衛星契約を地上契約に切り替える方法
「衛星契約は高いから、地上契約に切り替えたいけどどうすれば・・・」このように悩んでいる方は多いのではないでしょうか?なんとなくNHK受信料の支払いをするようになったが、「実は、衛星契約だった!」という方ですね。
そして、地上契約に切り替えようにも、住んでいるマンションにBSアンテナが共同設備として設置しているため外すことができない・・・・どうすれば衛星契約を解約できるのでしょうか?
実は衛星契約を地上契約に切り替えることは非常に簡単です。NHKに電話1本入れるだけで簡単に受け入れてもらえます。それでは、その切り替え方法についてポイントを解説していきます。(嘘をつくことを私はお勧めはしません。なので、なるべく、下記同様の状況を作り出していただければと考えております)
BSに必要な設備をなくす
衛星契約は「BSアンテナ」と「BSチューナー内蔵のテレビ」と「アンテナとチューナーをつなぐケーブ」全てそろって、衛星放送を映すことが可能になります。これらすべてを合わせて受信設備といいます。
そこで、受信設備の3つのうち一つが不足している状態をつくり、衛星放送が映らなくすれば衛星契約の必要はなくなるのでは?と考えることができますが、その理由で衛星契約を解除することができるのは「テレビ」と「BSアンテナ」のみの場合です。ケーブルに関しては、このケーブルがなくてももちろんBSはみれないのですが、NHKは「ケーブルは購入すればいつでも見れる状態になるので解約はできません!」と言ってきます。
買えばみれるというのであれば、テレビだってアンテナだって同じですからねー。なんか言っていることは本当に矛盾だらけなんですよね。
なので、テレビを廃棄するか、もしくは、自己所有であればBSアンテナを外してしまえば、それで衛星契約の解約は可能となります。テレビ自体をなくしてしまえば、衛星契約どころか地上契約ですら契約の必要性はなくなります。
マンションなど共同のBSアンテナが設備してある場合
ただ、BSアンテナはマンション、アパートなど共同設備であれば、取り外すということがきません。そのような場合は、次のように電話をして伝えてみましょう。
しかし、自分の場合、受信料の契約は、ワンセグ機能付きのカーナビを持っているから契約してるのですが、そのカーナビでは衛星放送をみることができません。その場合、衛星契約ではなく、地上契約となるのではないでしょうか?
このような感じでNHKふれあいセンターに連絡すれば、衛星契約から地上契約への手続きは完了します。簡単ですよね。カーナビ以外にも、テレビの見れるパソコンでも同様に切り替えすることが可能です。
「実際に確認するので、訪問させてもらえますか?」→これ言われたらどうしよう
NHKの規約では、解約するにもこのような切り替えなど契約内容の変更にしても「NHKが確認できたら、、、、」という文言が書いてあります。
これを聞くと「実際に、見に来られるんじゃないか?どうしよう?」と不安になる方も多いでしょうが、これに関してもNHKに確認済みです。答えは
「お客様のお申し出のみで、実際にお伺いして確認するような作業はしておりません。」
との回答をもらっております。なので、こちらが伝えたことをNHKは信じるしかないわけで、それが、本当かどうか確認するために訪問するなどという作業はできないわけです。また、「本当かどうか確認する」って逆に言えば、「おまえは嘘をついているのか確かめる」ってことになりますので、そこは逆に「疑うんですか?」と強くクレームを入れてもいいかと思われます。
また、「NHKが確認できたら」という文言も別に目視で確認できたらと書いているわけではないので、口頭による連絡であっても、NHK側は聞いたことにより確認したことになりますからね。「このお電話にてお客様のお申し出を承りました。」だいたいの場合はこれで終わります。
もっと簡単に衛星契約を切り替える方法
実はもっと簡単に衛星契約を地上契約に変える方法があります。
それは「BS端子の接触が悪いのかケーブルを差し込んでも衛星放送が映らない」と伝えるだけでも切り替えは可能です。
「BS端子を自分であえて壊した、、、、」というとかなりの確率で切り替え不可能と言われるのですが、「自然に壊れた」というとなぜか受領されます。N国に対抗しているとしか思えないのですが、、、
その後は、必ず「修理の予定や新しく変え替えの予定はございませんか?」と聞かれますので、そこは「ない」と答えれば、あとは書類を送付するので必要事項を記入して返送するようにという流れとなります。
例えば、実際にBS端子を壊してしまい衛星放送が見れない状況を作り上げたとしても、単に「BS端子が壊れたので、衛星放送が映らないので地上契約に変えれますか?」と伝えるよりも
「子供があばれて、その時にBS端子に当たってしまい、端子がゆがんで取れそうになってBSが映らなくなった。家電量販店のスタッフに来てもらい確認してもらったら、『修理が必要です』と言われました。でも、修理してまでBS見たいとは思っていないんで、このまま壊れたままにしておこうと考えてます。」
などと言えばさらに真実味が増します。
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②地上契約を衛星契約に切り替えさせるためにやってくる訪問員の断り方
NHK受信料の訪問員の断り方に関しては様々ですが、今回は、上記の「カーナビがあるので地上契約しているが、カーナビは衛星放送のチューナーが内蔵されていないので映らない」という理由で衛星契約に切り替える必要はないということを、やってきた訪問員に伝えると効果抜群です。
このやり取りで基本的には終了します。これ以上何か言ってくるようであれば、「アポなしで来た人とは、自分は契約などの重要な話はしないことにしております。また、業務委託でこられたあなたと契約の話をする義務もないので、切り替えの必要なときは自分でNHKに電話して自分で切り替えをします。」このように伝えて追い返せば問題ありません。
【もし訪問員が「実際に目視で確認させてほしい」と言われたら、、、、】
この点に関しても、実際にNHKふれあいセンターに電話して確認してみました。
すると、実際に見せて確認させてほしいと言われたんですが、NHKは委託会社にそのような実際に上り込んで確認させるように指導しているのでしょうか?女性一人の家に男性をあがらせるとうのはどう考えても恐ろしいので断りましたが。 このようなやりとりから、NHKとしては実際に目視で確認作業をするよう指導はしていないが、現場レベルでそれを容認していたり、または、個人の判断でそのように判断している場合もあるということがわかりました。 しかし、NHKが実際に確認させるように指導はしていないということは間違いないので、そこは強気に「NHKが実際に確認させるように指導はしていないと言ってましたが」と伝えて拒否しても何ら問題はありません。 【NHK受信料 衛星放送】マンションの共同アンテナを理由に衛星契約の電話がかかるNHK受信料 衛星契約にまつわる体験談