こちらの記事では、NHK受信料契約のためであった、受信料の集金のため訪問にくるNHK訪問員に対する断り方の一つとして知られている「ステッカーによる撃退方法の効果」について、また、その入手方法などについて解説していこうと思います。
目次
NHK撃退のステッカーとは
まず、NHK撃退のためのステッカーとは「NHKから国民を守る党」が無料で配布しているステッカーのことで「NHK撃退シール」という名称が正式名称のようです。NHKから国民を守る党のホームページにはこのNHK撃退シールについては次のように説明しております。
「NHKは見ていないので、受信料は払いたくないです。」と言っても、強引な集金行為により被害者が絶えません。
NHK撃退シールを玄関先に貼っておけば、NHKの集金人が来なくなります。
またNHK受信料を支払わなくても、NHKから裁判で訴えられる可能性をほぼ0%にする、NHK裁判防止効果もあるシールです。
なぜ、この撃退ステッカーを貼っておけばNHK訪問員が来なくなるのか?
ステッカーをドアに貼ることによる断り方によってNHKが訪問にこなくなる理由は簡単です。それは
・このステッカーを貼るような住人はNHK受信契約の対象であろうが、なかろうが、受信料に対しては否定的な意見を持っていることが想像できる。
→ただ反対している人ではなく、断固反対している可能性が高いので、訪問したところで契約成立に至る可能性はほぼない。
・N国の立花孝志さんなどのN国関係者に電話される恐れがある。
→これをされると本当に面倒というかヤバいことになる。恐怖でしかない。
・NHK受信料、放送法第64条、NHKの規約などの知識が豊富な人である可能性が高い。
→訪問で回っているスタッフもNHK職員も放送法を前面に出しながら契約を強制してくるが、法律については本当に知識のない人がほとんどである。なので、太刀打ちできない可能性が高い。
・動画を撮影されたり、録音され、さらに、それをユーチューブに掲載されるなどのリスクが高い。
→現在でもかなりの数がユーチューブにアップされており、この撃退ステッカーの発行元のN国も録画や録音を強く勧めているため、自分もそのリスクが及ぶ可能性が高い。そして、録画録音をやめさせる正当な理由がない。
上記のような理由により、このステッカー(撃退シール)を見ただけでNHK訪問員は、その家はNHK受信料未契約のお宅であったとしても飛ばしていくという理屈です。ドアにシールを貼るだけなので、非常に簡単だし、強力な断り方であります。
このステッカーを貼って受信料を断るような家に対しては、仮に私がNHKの訪問員だったとしても、「どうせ、やりあっても時間だけ奪われて契約はとれないから飛ばしてしまおう」と思ってしまうでしょうね。
訪問員の中には、この撃退シールを貼ってある家を避けるのではなく、むしろ、そのステッカーの貼っている家を狙い撃ちするよう指示を出している強気な(無謀?)業務委託会社もあるようですね。逆に返り討ちにあってましたが、、、
なぜ、NHK撃退ステッカーを貼っておけばNHKから裁判されるリスクが低くなるのか?
これについても答えは非常にシンプルです。
NHKが裁判を起こそうとする相手は、
・「お金が払えないんです。」という理由で断っている人
・居留守を使い続けている人
つまり、NHKのことを怖がっているようなNHKからみると弱い人間を優先的に裁判を起こそうとしています。
ここで、優先的と言ったのは、NHKから未契約であったり、受信料の未納であるなどという理由で裁判の対象となっている世帯というのは、何万と存在しているわけです。
その何万という数の裁判を一度に起こすことはまず100%不可能なので、NHKもどこから裁判を起こすか優先度を決めているということは容易に予想はつきます。そして、より先に優先的に裁判を起こされているのが、上記のような理由で拒否をしている、いわゆる、「弱い人たち」ということになります。
では、逆にNHKからして、裁判を起こしにくい人たちとはどういう人たちでしょうか?
結論から言いますと、
・「NHK受信料の支払いはしません!」とはっきり言い断る人
・「NHK受信料の契約はしません!」とはっきり言い断る人
・「納得いかないようでした裁判を起こして下さい。裁判所の判断には従います!」というような人
このような人たちは、ただ単純にNHK受信料を支払いしたくないから、はっきり意思表示をして断っているわけではなく、「何らかの強い理由」でNHKとの受信契約を拒否しているわけです。つまり、法律的にも知識があり、それこそ、裁判でも起こされれば弁護士もつけて戦ってくる可能性が高い人たちと捉えられていることでしょう。
そして、このNHK撃退のステッカーをドアに貼っているような人であればなおさらですね。
このような理由から、NHKは「裁判起こすぞ!」と脅せば、すぐにおびえて「すいませんでした!すぐに支払いします!許してください!」というような人から裁判を起こすだろうということも容易に想像つくことでしょう。
NHK撃退シールに関するNHK側の見解
実は、このNHK撃退シールについてNHKも公式ホームページで見解を発表しております。その内容はコチラです。
このように、NHKも「そんなシールを貼ったところで訪問員が行かなくなるようなことはない」という見解を発表はしておりますが、実際に訪問しているのはNHK職員ではなく、あくまでも、業務委託されているどこかの会社の職員です。
はっきり言って彼らからすればどれだけ多くの契約をとれるかが問題なので、訪問したところで契約できる可能性の低い家にわざわざ訪問する理由はないというわけです。(NHKは、撃退ステッカーの貼ってある家もすべて回れと伝えているでしょうが、、、)。むしろ、反逆に合うリスクもありますからね。
このような理由からもNHK受信料の断り方としてこの撃退ステッカーをドアに張り付けておくということはかなりの効果があると言えるでしょう。
NHK撃退のステッカーの入手方法
NHKからしつこい訪問員を断るための、このステッカーは「NHKから国民を守る党」の公式のホームページから入手可能です。一人5枚までは無料で入手可能とのことで必要な方は下記リンクから応募してみてください。
名前、住所、メールアドレス、電話番号入力するだけで無料で入手可能です。
NHK受信料の断り方 NHK撃退シール(ステッカー)による効果のまとめ
- NHK撃退ステッカーはドアに貼るだけで、訪問員が来る率が減少し、また、裁判されるリスクも低くなるため非常に効果的な断り方である
- その理由は、NHK受信料の契約をとるために訪問しているスタッフはNHKの職員ではなくNHKから委託されているどこかの会社の職員であるため
- NHK撃退ステッカーは一人無料で5枚まで入手可能である