【NHK受信料 断り方】嘘をつくのが苦手な人は入念な準備が必要

私は20代の女性です。普段は福祉関係のお仕事をし、愛知県の某所で一人暮らしをしています。結論から言いますと、私はNHKの受信料を支払っています。ここから先は私の経験談を書いていきます。

私は社会人になってから一人暮らしを始めました。最初の勤務先では社宅に入っており、その時にはNHKの契約を迫られたことはありませんでした。その社宅で3年生活し、同じ会社の別の事業所への異動が決まったのが今年の冬でした。その後、新居を契約し新生活を始めたのが今年の四月になります。その一人暮らし先にNHKの契約依頼が来たのは生活が軌道に乗ってきた今年の5月くらいのことでした。

引っ越しして間もなくNHK訪問員が現れた

私がNHKの受信料の契約をした日は、雨が降る休日のことでした。

いつものように遠方に住む友人と通話をしていた時にピンポーンとチャイムの音が。誰だろうと思い、ドアを開けるとそこにいたのがNHKの職員でした。そしてその訪問員から言われたのが「NHKの契約をお願いします」だったのです。

それを言われた時は当然未契約だったのですが、なぜ契約をしていないのがわかったのか?そもそもなぜ引っ越した私の住所がわかったのか?と、とにかく驚いたのを覚えています。

「断る」つもりだったNHK受信料。しかし、準備不足でした

私自身は他の多くの人がそうであるようにNHKの番組を見る訳ではないので契約の訪問員が来た時は断るつもりでいました。

どう言って断ろうかと思い、初めは「テレビがないので」と言おうかと思いました。ですが部屋のドアを開けていたため、相手の方からは私の室内が見えておりテレビが部屋にあることは分かる状況でした。

その後も様々な嘘や言い訳を考えたのですが、私自身は嘘をつくことが苦手なため、どう言い訳をしても言いくるめられてしまうなと言うのをその場で悟っていました。また他に一人暮らしをしている友人の話やSNSでよく見た投稿から、この場で契約せずに済んだとしてもきっとまた職員が来るのだろうというのはわかっておりました。その度に契約を断って帰ってもらうようにするのも大変だなとか、悪質な職員が来たら嫌だなとも考えていました。

そういった経緯があり、私はNHKの受信料の契約を結ぶことにしたのです。

契約したときのNHK訪問員は丁寧な方でした

契約を結ぶ際は書類を記入し、銀行のキャッシュカードを渡しました。キャッシュカードはカードリーダーに通すことで口座の登録をするために使用しました。また、テレビをつけて職員に言われた操作をしました。これは指定されたチャンネルをつけて番組のタイトルを職員に伝えると言った操作でした。この後に支払いの形態(何ヵ月払いにするか)を聞かれ、終わりでした。5分から10分くらいのことだったと思います。

私のところに来た職員は話に聞いていたよりずっと親切で、丁寧な方でした。また「丁寧に対応してくださりありがとうございます」と言われたのも印象的でした。

 

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