引越しをしたその日に訪ねてきたNHKの勧誘員

30代後半の女性会社員です。
大学に進学することになった時、最初は実家から通学していましたが、時間的に難しくなったので、6月から一人暮らしをすることになりました。引越しをしたその日に夜、突然インターホンが鳴ったので驚きました。親からは不用意に玄関扉を開けるなといわれていましたが急なことでしたし、当時はカメラ付きインターホンがなかったのでそのまま扉を開けてしまいました。

引越し初日の夜にやってきたのはNHK

そこに立っていたのは比較的年配の男性で、開口一番「まだNHKの契約をしていないでしょう!」と頭ごなしに言われて驚きました。一人暮らしを始めたばかりの私は、NHKの受信料のことなど何もわからないし、考えたこともありませんでした。「今日引越しをしてきたばかりなんです」と言うと、いかにも信じておらず疑っているという顔で、「NHKの受信契約は義務ですからすぐに契約をしてください」と迫られました。

とても断れる雰囲気ではありませんでしたから、そのまま契約書類にサインをして口座振替の用紙を渡されました。何となく怖いというイメージがあったので、その時はすぐに手続きをしました。今でも高圧的なNHKの勧誘員のことを考えると、腹が立ちますし不快な気分になります。

その後、大学を卒業して実家に戻ったのですが、受信契約の解約を忘れていたので、そのまま口座引き落としが続いていました。数か月後に気づいて、あわてて解約しましたが、無駄に支払った分の受信料は戻ってきませんでした。

やっぱり釈然としないNHK

現在は実家住まいのため、入居した時からずっとNHKに加入をしています。しかしNHKは最近ではようやく一部の番組について見逃し配信を無料で行うようになりましたが、ドラマは対象になっていないことに疑問を感じています。しかもNHK職員の給料が、公務員などよりも高いということをメディアで耳にすると、受信料を支払っている一般市民から搾取しているのではないかと考えてしまいます。可能であれば、すぐにでも解約をしたいくらいです。

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