私は、現在大学三年生で一人暮らしをしています。年齢は20歳で性別は男です。そして、NHKの受信料を約1年ほど支払い続けています。
身に覚えのない訪問者。ドアを開けたらNHK職員だった
一人暮らしを始めてから一年くらい経った時にバイトで貯めたお金でテレビを買いました。するとすぐにNHKの人がやってきました。NHKの人は初めインターホン越しで、NHKではないどこかの企業の名前を言ったので、タチの悪いセールスかなと思い、「けっこうです。」とだけ言いインタホーンを切りました。するとすぐにもう一度インターホンが鳴らされると、彼は「料金のお支払いのお願いに来ました。」と言いました。
身に覚えのない企業であったし、料金を徴収される覚えもありませんでしたが、このまま家の前におられても困るので、扉をあけて対応するとすぐに、彼がNHK職員であるとわかりました。国の決まりであるから、受信料は払うべきだとはおもいますが、インターホン越しで別の名前を言うことは悪質ではないかと感じました。
また、私の場合、別で住んでいる両親もNHKの受信料を払っているのに、どうして私も払わなければいけないのか疑問に思います。私はまだ学生なので、扶養が外れていない立場でもあるし、一つの世帯として見なしてもらうことはできないのかと思います。
NHKのみでなくメディアには中立の立場で報道を
NHKの料金はNetflixやAmazon primeなど豊富なコンテンツが楽しめるサブスクリプションのサービスと同じくらいの料金がかかるにも関わらず、私たちのような若者にとってあまりにもつまらなく退屈なコンテンツばかりであるように感じます。
NHKは予算の都合上、政府に対してはある意味、不利になるような情報は報道できないというのを耳にしたこともあります。そうなると、真実を伝えれない、メディアが捻じ曲がった事実を伝えるのであればそれはメディアとしての存在価値があるのか疑問に思います。
現在テレビからネット社会へと移行していて個人でチャンネルを持ち情報を発信する人が出てきている。それによって何が起こっているのかと言うと、その人たちが普通テレビであればカットされるような内容がどんどん世の中に出回るようになってきている。
テレビ局が今まで圧力をかけられ、止めていた情報が流れ出し、テレビ局にとって都合の悪い時代がやってきているのは間違い無いと思います。だからこそ、もう一度日本のメディア、特にNHKにはしっかりとした情報を伝えてほしいな思います。受信料を払っている私たちには知る権利があると思います。日本のメディアが変わってくれるのを期待します。