【NHK受信料の契約】突然の訪問

私は現在28歳の男性フリーターです。現在はテレビを持っていないのですが、3年前にNHKの委託を受けた方の訪問を受け、契約した時の体験をお話します。

夜間に突然の訪問

その日、仕事も終わり夕食も食べ終わった夜の20時30分頃、突然ピンポンと呼び鈴が鳴りました。

当時住んでいたアパートにはカメラ付きインターホンなどは無かったので、大体の訪問者は呼び鈴を鳴らすと同時に『〇〇の〇〇でーす。』といった感じで大きな声で名乗るのですが、後から思えばその方は身分を隠したかったのか、『??の??でーす。』というような感じで、はっきりと聞き取れない声で呼びかけてこられました。

そのような時間に配達以外で誰か来ることはほとんどないので『非常識な人が来たな』と思いつつ、ドアを開けたところ、NHKに委託されてきた委託会社の人でした。『マジか、、、』と内心思いました。

当時、かなりの音量でテレビを見ている最中で、しかも木造のアパートだったため、テレビの音は間違いなく外にも漏れており、「これは言い逃れできない」と、かなり焦りました。その訪問員の方は、『こんな夜中にすみません!本当すみません!!』と5回くらい言いながら控えめに話を切り出してきました。

訪ねてきたNHK訪問員が30分居座り結局契約するはめに

私は、NHKから委託を受けているというのが本当のことかどうかも分からないことや、突然の夜間の訪問であることも理由にして帰ってもらおうと思い「すみません、今日のところは帰ってください」と言ってみましたが、テレビの音が丸聞こえだった為、「テレビがあるなら義務なので契約して下さい」の一点張りでした。私が「それでは今ではなくて書面で契約をするので改めて書類だけ送ってください」と言っても、今この場で契約するよう迫ってきました。

私は「契約はするって言ってるんだからそれで納得して帰ってくれよ」と内心思っていましたが、訪問員さんは執拗に30分くらい契約を迫ってきたので、渋々契約をしました。

その訪問員さんは、車で立ち去る際、物凄い急発進でエンジン音をあたりに響かせながら走り去っていきました。突然訪問してきて図々しく契約を迫った上に、まるで捨て台詞を投げつけるような態度を見せつけられた私は、かなりイラっとした気持ちになったのを覚えています。契約種別は衛星契約だったので受信料は高かったです。

テレビを手放し、受信契約を解約

その後しばらくはテレビを見ていたのですが。やはり受信料を払うのが馬鹿馬鹿しくなり、テレビを売って受信契約を解約しました。人からよく解約させてもらえないという話を聞くのですが、私の場合は売った時の書類がありましたので、それを添付して解約申請の書類を送ったところ、あっさり解約できました。

インターネットでほとんどの情報が手に入る今の時代に、月々1260円〜2480円というのは高すぎだと思います。せめて一律500円程度なら払う気にもなるのですが、、、

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