一人暮らしの40代前半の男性で、フリーランスとして働いています。
現在支払っているNHK受信料は、1年間につき26,760円と決して安い金額ではありません。実家から初めて引っ越しし賃貸マンションに住んでいた時は、受信設備が備え付けられてなくテレビも置いていなかったので受信料に関してはあまり気にしたことはありませんでした。
インターネット接続環境さえあれば不自由は無かったので、受信料がかかってしまうテレビは購入していません。家賃も安く生活費も抑えられたので、趣味の旅行などにも資金を回すことができました。
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家具付きマンションに住んだがためにNHK受信料を払うことに
仕事の関係で引っ越しを余儀なくされ、別のエリアに引越しましたが、その時に入居したのはテレビを含めた生活家電が備え付けられている物件でした。そこで気になったのはNHK受信料のことでした。しかしテレビは見ていなかったので、住み始めてから数か月間はNHK受信料を支払っていませんでした。
とある日、仕事を終えて家でのんびりと過ごしていたら、自分の携帯に見知らぬ電話番号から着信があったので出てみるとその相手はNHKの方でした。電話の内容は、お宅にはテレビ受信機が備え付けられているのでNHKの受信契約が必要である事を説明されましたが、相手のふてぶてしい態度に納得が行きませんでした。
自分でテレビを買ったわけでもなく、見てもいないのにNHK受信料は支払わないといけないのか
テレビを見ていないのに、なぜ受信料を支払う必要があるのか疑問に感じたので、契約はしたくない旨を相手に説明しました。ところが、相手はしつこく契約を迫ってきたのです。相手は庶民の倍以上の高給もらっているのに、その時の話し口調や横柄さには苛立ちを覚えました。
やはりNHK受信料制度に対して疑問を抱いている方は周りにもいて、督促があるまで支払いをしていないようです。私も疑問を抱いていたので、申込書類が自宅に届いても返送せず無視し続けていました。
NHKの訪問を受け渋々受信料の契約を
ある日の休日、インターネットをしている最中にインタホーンが鳴ったので、モニターを確認すると見知らぬスーツ姿の男性が立っていました。ドアを開けて対応すると、その相手はNHKの方でした。相手からは、テレビ受信機があるのに受信契約をしていない旨を説明されましたが、やはり払う気にはなれませんでした。
しかし、その相手があまりにもしつこかったので諦めて、契約することにしましたが、小型乗用車の自動車税に匹敵するお金がかかるので決して安い金額ではありません。とあるサイトでNHK受信料のことについて調べましたが、契約をしなくても罰則はないようです。
NHK番組はインターネットで代用可能
ちなみに、受信料の支払い率は都道府県によって大きな差があることが調べた結果わかりました。都市部が低いのは人の出入りが多いのも一つの理由なのでしょうか。NHK受信料を払いたくない方は、部屋にテレビを置かないのがベストな方法ですね。現在は、パソコンがあればインターネットテレビも見られますので、大画面に拘らなければテレビを持たないのも一つの手段だと思います。