【NHK受信料】突然の訪問で強引に契約させられました

20代後半のパート主婦です。現在はNHK受信料の支払いはしていませんが、過去に強引に契約をさせられた経験があります。

2年前、自宅マンションにNHKの契約担当の方の訪問があり、郵便局員と見間違えて玄関を開けました。夕食の準備中の時間帯だったので、在宅している可能性が高いことを狙っての訪問だったのだろうと思います。

私の夫はNHKの受信料の支払いに否定的な考えであることもあり、「この場で私だけで判断は決められないので後日訪問して欲しい。」とお願いしましたが一切聞き入れてもらえませんでした。「国民の義務なので今ここで絶対に契約をする必要がある。」の一点張りで、その場で契約書にサインをさせられ銀行のキャッシュカードの番号入力と確認を求められました。

ドアを開けたらまな板の鯉でした

玄関のドアを開け対面してしまっているのであまり強気な対応を取ることもできず、とても困ったのを覚えています。咄嗟の判断であまり使っていない銀行口座を登録しましたが、担当者はどこかに電話をかけ、私と代わるように促し、相手の女性からも口座の確認をされ、契約のお礼のようなものを言われました。

担当者が帰ってから、「いきなり訪問してきてその場で無理やり契約を結ばせるのは今のご時世どう考えてもおかしい」という思いがこみ上げました。そもそも全く見ないNHKに対し、受信料を支払うことには夫だけでなく私自身も疑問があります。支払った人だけが見られる仕組みに変えて欲しいと強く感じます。マンションに衛星放送のアンテナが備わっているからという理由で支払い金額もかなり高額でした。

NHK受信料の支払いに納得いかず強制的に支払いを止めました

そこでインターネットで色々検索し、登録した銀行の口座を解約した上で支払いを拒否することにしました。口座を解約したので、結局一度も受信料は支払っていません。あまり使っていない口座で手続きをしておいて本当に良かったと思いました。引き落としができなかったためか、何度か担当者の訪問がありましたが出ないようにし、郵便物も無視し続けました。

いつか受信料の未納分を請求されるのではと不安

我が家は転勤族なので、2~3年おきに住所が変わります。契約後にすでに別の地域に引っ越ししているので、あの契約がどうなったのかはわかりませんが、いつか未納分を請求されるのではと今も不安に思っています。

現在住んでいるマンションにもたびたびそれらしい訪問がありますが、恐らくこの住所での契約がないからかと思います。今はインターホンのカメラで確認し、はっきりと宅配業者であるとわかる訪問以外は出ないようにしています。引っ越して1年以上経ちましたが、NHKから郵便物などは届いていません。

【ひと言アドバイス】

口座を解約することにより料金の引き落としはされていないとのことですが、契約は成立しています。よって、支払いの義務は発生してます。この場合、いつか未払い分を請求されてもおかしくないと言えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です