【NHK受信料徴収人】ストーカーのように監視されていることに恐怖を感じた

わたしは今から2年前、1人暮らしをしていました。

仕事は不規則勤務で、オートロックなどもない普通のマンションに住んでいました。NHK訪問員が来た日は、ちょうど、友達が来ると言っていた時間でしたので、チャイムがなり友達が来たと思い開けるとNHKの受信料の徴収の方でした。

NHK訪問員が来たのは常識はずれの21時

なんと時間は21時30分を超えていました。担当の方はパンフレットを使い「NHK受信料の支払いは義務なので」、としきりに話されていました。「今日は遅いので後日話を聞くので、パンフレットだけ下さい。」と伝えると、「今キャッシュカードを通すだけで大丈夫なのでお願いします。」と言われました。

やってきた徴収人は、本当に話が長く、そして威圧感もあり恐怖さえ感じられましたので、対応が面倒になり契約をして早く終わらせようという気分になりました。私は、キャッシュカードを渡し、徴収人は専用の機械に通すと、手続きが完了したのでしょう、パンフレットも渡さず笑顔で帰っていきました。

「とれるお金はすべて取れ!」これがNHKのやり方か

「まあ、テレビも見ていることだし仕方ないか」と思い割り切って過ごしていました。しかし1ヶ月過ぎたあたりから、またチャイムが何度も鳴るようになりました。留守のことが多かったためか、1度はマンションの階段下で待っていた事もありました。

明らかに、自分が階段を登ると男の人がついて来て、部屋に着いた瞬間、「NHKです。」と声をかけられたこともありましたが、その時は本当に怖かったです。NHK受信料はキャッシュカードを通して支払いをしている事を伝えました。

すると、そのNHK徴収人は「ここのマンションはBSが映るので、BSの受信料も払って下さい」と言ってきたのでした。「今のテレビではBSは映らないので、、、」と説明をすると「専用のコードがあるので、そちらを購入していただくと映ります。なので、衛星放送分の受信料の支払いも必要となります」と言われました。時間は22時少し前でした。「時間も遅いので、後日検討するのでパンフレットだけ下さい」と頼みました。

しかし相手は引き下がらず、「キャッシュカードを通すだけだから今お願いします。いつも自宅にいらっしゃらないですよね?不規則なお仕事ですか?夜も遅い時もありますし、お昼もいらっしゃらないですよね?なので今お願いします。」と言われました。「この人は何日見ていたんだろう。」まるでストーカーされているのではないかと怖くなりました。その日はなんとかお引き取りをお願いして、結局BSは契約しませんでした。

結婚を機に、NHK受信料の解約はスムーズに

ご縁があり、その数年後結婚が決まり引越しをする際にNHKを解約しました。解約の電話は全然繋がりませんでした。繋がり、解約の理由に実家へ1度住所を移す事を伝えました。実家の住所と世帯主、受信料を払っているかを確認されました。幸いにわたしの実家は受信料を払っていたのでスムーズに解約が出来ました。NHKに助けられる事も多いのが事実ですが、わたしは徴収の方の対応が本当に怖かったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です