私は33歳男性で自営業を営んでおります。そして、現在NHKの受信料の支払いはしております。
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NHK受信料に関しては自分は契約するつもりでした
NHK職員の訪問を受けたのが20時頃でした。訪問にきたNHK訪問員は、50台半ば~60代ぐらいのやや年配の男性でした。
それは、たまたま友人と部屋で呑んでいたときのことでした。その部屋は引っ越してきて1年くらいでした。私の場合、NHK受信料を支払っている実家から越してきたので、NHK受信料の支払いのことはまったく頭になく、1年間未収状態でした。
NHK職員の訪問時に初めて受信料が未払いであることに気がつき、年払いで割引になることをつげられ、その場でクレジットカードで支払いました。1年間の受信料の未収分は特に催促もされず、その月からの支払いとなりました。
「衛星も見なくても映るのであれば支払いの対象です。」
ただその時のNHK職員の態度が気になりました。「BSって映りますか?」とドアを開けるなり、前置きもなく聞いてきたのでした。こちらは本当に勘違いをしていて、映らないと思っていたので、「BSは映らないです。」と言ったところ、「テレビを確認するので上がらせてください。」と言ってきたのです。
さすがに来客中だったので後日にしてもらいたい、ということを伝えたのですが、「BSが映る以上は受信料を払ってもらわないと困る。」の一転張りで上り込んで確認するまで帰らないというオーラがにじみ出ていました。
玄関にカーテンをしているのですが、その隙間からリビングにあるテレビをのぞき込むようなしぐさを何度もされるので、仕方なくその場であがってもらうことにしました。しばらくテレビを操作された後、BSが映ることがわかったので、NHKのBS受信料についても払うように改めて催促されました。
このとき、NHK訪問員の靴下の裏が真っ黒だったこと、催促が「BSが映るので払ってください。」を繰り返すことで当時家に来ていた友人が怒って言い合いになったこともあり精神的に疲れました。受信料徴収員が来た時点で、自分としてはうっかり払っていなかったことを認めて払うつもりだっただけに、少しモヤっとしてしまいました。来客中に家にあがりこまれるのも、やはり良い気はしません。
決済に関しては、クレジットカードの読み取り機を持参されているので、通常の買い物と同じく暗証番号を打つだけですぐにおわります。多少、契約書の記入と押印に時間をとられますが、トータルで10分ほどの滞在でした。
引っ越しの度に私が契約をするのはNHK以外の機関から
この物件の解約時に、NHKに電話連絡をして受信料解約の知らせをしました。電話のオペレーターの方は感じが良く、すでにNHK受信料を支払っている実家へ帰る旨を伝えたところ、実家の契約確認をされてすんなり解約は終わりました。
その実家から再び引っ越して新しい場所へ転居する際は、郵便物の転送届を郵便局へ提出した際に、郵便局でNHKの受信料手続きを勧められ、そのまま契約をする流れでした。電力会社の申し込み時にもNHK受信料の契約を勧められ、NHK関係者以外の経由でも、受信料の払い漏れがないように対策されているようです。
私は仕事終わりでゆっくりしている夜に、NHKの訪問を受けるのが嫌なので、さっさと支払いました。今後、引っ越しをする際も、先に割引のある年払いで済ませておく予定です。