NHKの訪問員が来たことがきっかけでNHK嫌いになりました。

私は、現在3浪のうえ、医学部生になった23才です。現在親元を離れ一人暮らし中です。私は、NHKとはまだ契約をしていません。NHKを見るのは、年末に実家に帰った時の紅白歌合戦くらいで、一人暮らしの家でNHKを見ることはほとんどありません。

私は、高校を卒業して現役で大学に進学し一人暮らしを始めましたが、入学前からいずれは退学し、医学部を目指すことを考えていました。そのため、なるべく親に負担がかからないよう、家具家電は最小限で生活を始め、バイトをして徐々に揃えることにしました。もともとゲームのためにテレビを見るくらいで、あまりテレビ番組には興味がなく、テレビは購入していませんでした。

そんな一人暮らしが始まったばかりのゴールデンウィーク明けの平日でした。玄関のチャイムが鳴りましたが、まだ友達もいないため、誰だろう?と不安を感じながら出てみました。「NHK です。受信料の集金に来ました」と出し抜けに言われました。40代くらいの男性でした。田舎から出てきたばかりの学生にとっては少し怖い感じに思えました。

私は、「テレビはなく、NHKは見ることが出来ません」と答えると、「テレビがないなんて、そんなはずがない」と強い口調で言われたので、私は部屋を振り返りながら男性に確認するよう促しました。狭い1Kのアパートですから、玄関から見ても部屋にテレビがないことは一目でわかるのです。

テレビが無いことを確認して「ハイ終了~」ではなかった!

これで話は終わりだと思ったのですが、男性は「携帯電話があるでしょう?」と言ってきました。「スマホがありますが、テレビは見ていません」と、本当に見ていなかった私は、さほど慌てずに答えました。男性は「いや、それでもテレビが見られる環境があるのなら、受信料を払う必要がある!」と、少しキレ気味な口調に変わってきました。

そこから「いや、テレビは見ていませんから」「いや、見てるかどうかは関係ない」と押し問答を繰り返しましたが、一向に引く気配がありませんでした。本当にテレビを見ていない私は、意地になってその男性の前で、スマホのテレビ用のアンテナを折り、「これでいいでしょう?」と顔の前に突き付けました。男性はようやく、しぶしぶと帰って行きました。

テレビはあるけど契約なんかするもんか!と思うようになりました

このような経験があり、その後3回の転居をし、今ではテレビも持っていますが、意識的にNHKは見ていません。なんかトラウマになっているようで、見ることを避けています。また、友達以外の来客には絶対にドアを開けないようになりました。今もNHK受信料の案内等が届けられますが、私にとってNHKは怖い思いをさせられた存在なので、今後も絶対に契約するまいと考えています。

一言コメント:

NHKも「契約」という形をとり、NHK自身が「受信料に対するご理解をいただけるようこれからも丁寧に説明していく、、、」という見解を出してるんですけどねー。業務委託をするとその業者にとっては関係なくなるのか??

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