私は47歳の独身男性で、現在の仕事はフリーランスがメインで在宅ワークばかりです。NHK受信料は、現在解約していて支払っていません。
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子供の時からNHKは一切見ていません!
以前はNHKと受信契約をしていたのですが、実際に私はNHKをまったく見ません。なにしろ生まれてからこの47年間、年末の人気番組「紅白歌合戦」ですら一度も見たことがないのですから。今でこそ紅白歌合戦の視聴率は低くなってきましたが、私が子供の頃なら見ないなんて選択肢は無い程の国民的番組でした。それでも見ていなかったんですから、今さら見るわけがありません。まったくNHKを見てないのに受信料を支払うのはおかしくないか?と受信料支払いに疑問を感じて解約しようと思ったわけです。
受信契約をしたきっかけは
そんな私でも、以前はNHK受信契約をしていました。かなり昔の話ですが、私が一人暮らしをしていたある時期から急にNHKの契約しろという方たちが自宅を訪れるようになりました。留守の時も、郵便受けに訪問者の書置きや、支払い申し込み書が頻繁に投函されるようになりました。なぜある時期から頻繁になったのかには理由があります。実はある業者を自宅にあげたことがありました。その業者はJ-COM。地上波放送のデジタル化に伴い、私の住んでる市営団地にJ-COMが導入されることとなり、業者が室内工事をし、実際にテレビが映るかどうかの確認作業をしました。それからしばらく経過してから急にNHKの方たちが自宅をしつこく訪れるようになりましたので、J-COMがNHKに情報を流したんだろうなあ想像していますが、もちろん証拠はなく、これは邪推かもしれません。
そしてある日のこと、たまたま在宅中にNHKの関係の業者の方が来ました。「自宅にテレビがあるなら受信契約は義務です」と言われ、確かにテレビを設置してあるし仕方ないか・・と契約をしました。
やはりNHK受信料を解約しよう!と決心したものの簡単にはいきませんでした
契約はしたものの、J-COMとNHKの関係に不信感を持ってしまったうえに、見もしないNHKの為に受信料を支払い続けるのはおかしいと感じる気持ちがどんどん強くなっていき、ついに解約する意思を固めました。しかし、現実には解約はそんな簡単には出来ませんでした。
NHKに連絡すると、テレビがある限りは無理ですの一点張りでした。そこで、液晶テレビ購入後は、使わなくなっていたブラウン管テレビを不用品回収業者に処分してもらい、その時の家電リサイクル券のお客様控えを添えて、NHKに「もうテレビを所有してないので受信契約を解除します」と申し入れ、無事解約することができました。
私の意見ですが、NHKも有料動画配信サービスのようにお金を支払う人にだけ番組を見られるようにすればいいと思います。それで経営が成り立たないのであれば、NHKの放送自体に存在価値がないという事ではないでしょうか。