【NHK訪問員】きちんと契約したのに、その態度は何なの?

40歳の主婦です。海外に長く住んでいましたが、2年ほど前、夫の日本転勤に伴い、それまでご縁のなかった地域に家族3人で住むことになりました。社宅という選択肢もあったのですが、プライベートでも仕事関係の人が近所にいるのは嫌なので、自力で家探しをすることにしました。見つかるまでの仮住まいとして、家具付きのマンスリーマンションを1か月手配しましたが、驚くことに、鍵を受け取り入居したその日の夕方、NHKの職員が訪ねてきたのです。

NHKには誰が個人情報のをもらしているのか?

管理会社か大家さんが情報を流したのではないかと感じ、不愉快に思いつつも、ご年配の方でしたので、丁寧に対応することにし、『すぐに引っ越すので転居先で契約する予定にしていること』、『今日、帰国したばかりなので気持ちに余裕がないこと』などを話し、お引き取りをお願いしました。

ところが、玄関のドアを閉められないように足をドアの端に置き、ねばること、ねばること。「今日からテレビを見るでしょう。受信料はきちんと払わないといけない。NHKの受信料は法的に払わないといけないことになっている。裁判でもNHKが勝っている」などなど、直接的ではないにしても、契約しないと法律違反になるんですよという意味合いのことをちらつかされました。

私が対応に苦慮しているのを家の奥にいる夫が見かねて、厳しめの声で、「分かったって言っているでしょ!日本に来たばっかりで疲れているんですよ、お引き取りください」と言うと、慌てた様子で帰って行きました。

契約さえすれば、あとはどうでもいい??

幸運にも、その翌日、マンスリーマンションがある地域に良いと思える賃貸物件を見つけ契約できました。NHKとの契約は、もうあの人に会いたくないという思いで、すぐに電話で手続きをしました。電話では嫌な想いをすることはありませんでした。

しかし、どうしたことでしょう。新しい賃貸に入居した翌日の昼間に訪問者があり、インターフォンのモニターに映っていたのが、またあの職員だったのです。インターフォン越しに「〇〇マンションにも来られた方ですよね、もう電話で契約しました」と言うと、『そうですか、ありがとうございます』といった返事すらなく、ブチっとインターホンを切られ、その人は挨拶もなく去っていきました。

今のご時世、NHKに限らず訪問で契約を取るのは大変だと思いますが、いかに言ってもあの対応は『何なの?』と思いました。我が家は、万事、身の回りは綺麗にしておきたいので契約は続けていますが、こういう職員がいるから、『絶対にNHKとは契約しない!』という人も出てくるんだと思います。注意して欲しいものです。

一言コメント:

確かに、引っ越した後、NHKがすぐに来ますよね?あれってどこからか情報が流れているとしか思えないですよね。

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